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幼児を夜8時過ぎに眠らせるコツ

3歳から6歳くらいまでの幼児を午後8時半までに眠らせるには、その前にちょっとした仕掛けがいる。

・午後はできるだけ昼寝をさせない。
例え眠ってしまっても30分から45分で起こす。
1時間以上眠ると本格睡眠になって、寝起きが悪くなり、しかも夜の就寝時間にも差し支える。

・夕食は遅くても午後6時から6時半までの間に取る。
この夕食時間は毎日きちんと守る。

・テレビを見たり、遊んだりする時間は夕食後から午後7時までとする。
その間は、騒ぐのは構わないが、寝ることだけはダメ。
ゲームは興奮しすぎるのでやらせないことにする。

・入浴は午後7時から7時半の間に済ませる。

・入浴後はパジャマに着替えて(寝る心の準備)、午後8時になるまでは寝床の上で過ごす。
この間何をしても自由。

・午後8時前になったら、トイレを済ませ、何時眠ってもよい準備をしておく。
それから、寝床に横になって、絵本の読み聞かせを始める。
読み聞かせは、静かに聞かせるのが目的で、読み手は絵本に忠実に読むだけ。
質問・解説は原則なし。

・子供の希望に任せ4~5タイトル読んでいるうちに、1日の疲れも出るし、静かにしていて体温も下がってきて入眠することが多い。
入眠しなければ「今夜はここまでね」と証明を少し暗くして「おやすみ」にすれば、程なく子供は入眠する。

・大事なことは、読んでいるうちに親が先に寝てしまわないこと。
by shokunin_nin | 2011-11-23 00:20 | 家族
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