社外取締役(コーポレートガバナンス)

会社をシンプルにすると分かりやすい。
株主も従業員も10人の会社があるとする。
その時に取締役会をどうやって機能させるかを考えてみる。
10人が同一人物であれば全員が取締役で良い。
しかし、たとえば、八百屋のオーナーであるご隠居さんが、大工の熊さんに店を任せる。
本当に熊さんで大丈夫かということで、お目付け役をつける。
そのお目付け役が、熊さんの友達や仲間で安心できるか。
社外取締役とはつまりそういうこと。

何のために社外取締役が必要なのか。
形より運営。
大事なことは機能させようと思うこと。
義務ではなく目的のために。

社長が裸の王様にならないために
社長にも上司が必要。
耳が痛い忠告ができる人がいる。


社長が裸尾の王様にならないための5か条
1.外部の声に耳を傾ける
 会社の常識は、社会の非常識であることも少なくない。
 社長は外部の人の声に真摯に耳を傾けるべき。

2.株主は敵ではない。社会の目と思え
 株主は本来、敵対する存在ではない。
 株主に対して説明責任を果たすことで、透明性は高まる。

3.社外取締役は、真剣に選ぶ
 外部の目を代表する社外取締役は、単なる肩書きではなく、その人物を見極めて選ぶべき。

4.会社の目的を明確にする
 何のために会社が存在するのか。
 存在理由を明確にすべき。
 そうすれば自然に取締役会の姿も見えてくる。

5.いつでも引導を渡せる仕組みに
 社長が間違った判断をした場合に、それを止める人がいるか。
 最後は社長に退任を迫れるかどうか。
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by shokunin_nin | 2010-11-05 00:00 | 仕事 | Comments(0)
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