守れない約束なしない

どんな親でも実行できないことを子どもに約束することがある。
約束の不履行が時々ならば、問題にはならない。
しかし、それが何度も続くと、子どもは次のような反応を示す。

・誰も自分のことなど気にかけていないと感じる。
・ほしいものが今すぐに手に入らなければ、永遠に手に入らないのだと思うようになる。
・親を信頼しなくなる。
 親の言葉は無意味で、親が言ったことは実現しないと考えるようになる。
・他の大人も同じだと思うようになる。

親が子どもとの約束を守らないと、もっと大きな問題も発生する。
親は知らないうちに、思ってもいなかったメッセージを送っていることになる。
約束は守らなくていい、と。

世の中が完璧なものではないことを、子どもは知っている。
親に対しても完璧であることを期待してはいない。
だが、親ができる限り約束を守るなら、子どもも約束を守るようになる。


「それは子どもに考えさせなさい」メーナー・シュアー著、古草秀子訳
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by shokunin_nin | 2012-11-27 22:25 | 家族 | Comments(0)
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