「いいとき/悪いとき」ゲーム

自分の都合ばかり考えていないで、その場や周囲の状況に配慮できる子になってもらいたい。
こうした問題に対処するために、楽しんで学べる方法。
例に挙げたような状況に限らず、さまざまな状況で架空の登場人物を考えて、このゲームを楽しむ。
ゲームになれれば、子どもはそれを現実の生活に適用できるようになる。


親  「いいとき/悪いとき」ゲームをしよう。
   太郎君は一緒にサッカーをしようと友達の一郎君を誘いました。
   でも一郎君は足を折ったばっかりでした。
   一郎君をサッカーに誘うには、いいときかしら?悪いときかしら?
花子 悪いときに決まってる。
親  そうね。じゃあ、悪いときの例をもっと考えてみて。
花子 次郎君が宿題を手伝ってくれと母親に頼みました。夜中の3時に。
母親 よくできました。じゃあ、ママに宿題を手伝ってもらいたければ、いつ頼めばいいかしら?
花子 学校から帰ってきたときか、夕食の後。


子どもにもっと色々な例を考えさせてみよう。
そして、親が忙しくしていたり不都合なときに、子どもが何かを要求したら、「いいとき/悪いとき」ゲームを思い出させよう。


子どもにしてみれば、いいときか悪いときか判断は付いても、いいときまで待つのが難しいかもしれない。
とかく子どもは何でも「すぐに」ほしがるもの。
子どもに辛抱を学ばせるには、「待っている間に何ができるかな?」ゲームが有効。



「それは子どもに考えさせなさい」メーナー・シュアー著、古草秀子訳
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by shokunin_nin | 2013-05-05 23:43 | 家族 | Comments(0)
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