<   2011年 09月 ( 11 )   > この月の画像一覧

“不要?不急”症候群

不要不急――。震災以降、幾度となく耳にした言葉。


パソコンと向き合うのが典型的な仕事スタイルとなった現代では、仕事を“している”のか、“している”ように見えるだけなのかを見分けるのは難しい。
眠くてボーっとパソコンの画面を見つめているのも、脳みそフル回転させて見つめているのも他人からは区別がつかない。
これはその人に対して周りが抱く主観的な印象でしかなかった。
裏を返せば、その人の本当の仕事の価値や、その人の仕事ぶりというのは、他人からは判断のつきにくいもの。


3月11日以降、事情が少々変わってきた。
多くのサラリーマンに言いわたされたのが、「不要不急の仕事の場合、自宅待機せよ」との指示だった。
企業側の思いとは裏腹に、その通達をネガティブにとらえた社員たちがいた。

「不要不急の仕事、つまり、重要でも急ぎでもない仕事の場合、会社に来なくていい」と、会社から自宅待機の指示を受けて、「オレの仕事は不要不急なのか」とショックを受けたという人が出てきた。
自分は重要な仕事をやっていると思い込んでいたが、どうやらそうでもない“らしい”。

「それまで社内失業とか、自分とは全く関係ないと思っていた。それなりに忙しかったし、それなりに責任ある仕事を任されているって思っていた。でも、震災直後に自宅待機の指示が出されて、上司からも『必要がない限りは来ないように』と言われた・・・」
「社内会議は当然ながら中止になった。社外の方との打ち合わせも、何が何でも今やらなきゃってもんじゃなかったんで延期。ほかにもあれこれやらなきゃいけないことがあると思ってたけど、改めて精査すると、別に今やらなくても困らないだろうってことのオンパレード。スケジュール帳に書き込まれていた仕事は、すべて不要不急だった・・・」
「要するに、自分の仕事はすべて、重要でもなければ、急ぎでもなかった。これまで忙しいと思っていたのも幻想だったのか。」


忙しい人=仕事ができる人、ヒマな人=仕事ができない人、という思い込みから、「僕、ヒマなんです」とはなかなか言えない。
同様に、不要不急の仕事をやっている人=存在価値のない人、という図式がチラつき、素直に「行かない」選択ができなかった。
重要な仕事をしていると信じていたことや、忙しいと感じていたのが、単なる思い込みだったなどとは、認めたくないという気持ちもあったのかもしれない。
誰だって、自分の価値を、自分の存在意義を感じていたい。
仕事があるだけで、自分が重要な仕事をしていると思うだけで、その欲求は満たされる。



そもそも不要不急じゃない仕事って、何なのだろうか?
「今、すぐにやらなくてはならない、重要な仕事」、すなわち、「今それがないと生きていけない」仕事が、不要不急であるとすれば、いったいどれほどそんな仕事が、世の中にあるのか?
ほとんどの仕事は不要不急。
「その時間に、自分が、その場所に行かなくていけない仕事、時間通りに終わらせなくてはいけない仕事」はある。
だが、それが「不要不急か」と聞かれれば、答えはノーだ。

ただ、だからといって全く必要のないものではなく、今すぐに必要でなくとも、後々に必要なものだったり、急ぎではないけどとても大切なことだったり。
不要不急な仕事とは、それがなくとも最悪生きていくことだけはできる、というレベル。

つまり、世の中、不要不急の仕事だらけ。
世間は、不要不急の仕事にかかわっている人だらけ。
忙しそうに動き回っている人の仕事だって、不要不急の仕事の山なのかもしれない。
強いて言えば、救急救命医くらいしか、常に急ぎで重要な仕事などないのかもしれない、などと思ったりもする。
[PR]
by shokunin_nin | 2011-09-29 23:06 | 仕事 | Comments(0)

釜石市を襲った想定外の大津波 子どもを救った「避難の3原則」

2011年3月11日に発生した東日本大震災で、たくさんの尊い命が失われた。
そんな中、岩手県釜石市の小中学生は自らの命を守った。
小中学校の児童・生徒は全員無事。

災害教育のモットー
「大いなる自然の営みに畏敬の念を持ち、行政にゆだねることなく、自らの命を守ることに主体的たれ」

避難の3原則
・想定にとらわれるな
・最善を尽くせ
・率先避難者たれ

・想定にとらわれるな
ハザードマップが作成されていてもそれは過去最大の災害のシミュレーションに基づいたもの。
想定外には対応できない。

・最善を尽くせ
そのときにできる最善の対応をする。
ハザードマップに限界があるように、自治体が支持した避難所に逃げ込めばそれで十分ではない。
可能な限りできることをする。

・率先避難者たれ
「自分だけが助かればいいのか」という倫理観を乗り越えることが最大の課題。
「率先して非難すれば、その姿を見て周囲の人も付いてくる。そうすることで、結果として多くの人々を救える。だから、まずは自分の命を守り抜くことが先決」


釜石の小中学生は見事に3原則の通りに行動した。
中学生が先頭に立ち、高台を目指し、駆け出した。
小学校と保育園の児童・園児を連れて走ると、それを見た周辺住民もその輪に加わった。
事前に避難場所として決められていた場所では安心せず、ひたすら走り続けた。
この行動が命を救った。
指定の避難場所は津波に襲われた。


三陸地方には「津波てんでんこ」という言葉がある。
津波が来たら、家族のことを気にすることなく、1人ひとりがてんでんばらばらに逃げろ、という意味。
一見、非常に薄情だが、津波から子孫を残すための先人の知恵が隠されている。
さもないと、家族の絆が被害を大きくし、一家あるいは地域を全滅させてしまう。
津波てんでんこの本質は、自分の命に対する責任と、家族の信頼にある。
家族全員を信頼し、「家族は必ず逃げている」と確信できなければ、自分1人で逃げることはできない。
[PR]
by shokunin_nin | 2011-09-27 20:11 | 日記 | Comments(0)

2011/09/25 豊平地区運動会

豊平地区運動会に参加しました。
競技種目は毎年同じらしいので、成長記録として楽しみです。

ゆう君は宝探しとパン食い競争に出ました。

f0002121_2345273.jpg
f0002121_235395.jpg
f0002121_2351355.jpg
f0002121_2352699.jpg
f0002121_2353734.jpg

[PR]
by shokunin_nin | 2011-09-25 23:03 | 子ども | Comments(0)

雰囲気作りが勝利の近道

日経ビジネス2011/9/26号 日大三高の小倉監督のインタビュー

今夏の甲子園で、優勝と同じくらいうれしいことがあった。
優勝の非、阪神甲子園球場近くの町内会から花束と感謝状を贈られた。
球場のそばに宿泊していた選手たちは毎朝の散歩の際に、ゴミを拾っていた。
それを見た方々が「感謝の気持ちを伝えたい」とお礼に来られた。
自分が指示したわけではない。
ごく自然にゴミを拾う、そういうチームに育ったことを誇りに思った。

1980年、24歳の時に関東一高の監督に就任して以来、監督として生徒を指導してきた。
30年近い監督生活でつくづく思うのは、戦うための雰囲気作りがいかに重要かということ。
心が乱れているチームは決して強くはない。
生徒と隠しごとのない腹を割った関係を築ける。
こういった監督と生徒の信頼関係も、戦う集団を作る一助になっているのではないか。
挨拶をしっかりとする。練習では手を抜かない。苦しいことから逃げ出さない。先輩が後輩をいじめない・・・。
どれをとっても当たり前のこと。
それを当たり前にできるチームが強くなる。


長谷部誠の「心を整える。」は読んではいませんが、こういうことなんでしょうか。
かつて、「日本代表をジェントルマンにする。態度教育を徹底する」といって、ご飯のときに、食堂の入口に立って、遅刻してくる奴はいないか、服装が乱れている奴がいないか、チェックしていた日本代表監督がいました。


日大三高は早実のライバルですが、すばらしいですね。
[PR]
by shokunin_nin | 2011-09-24 10:54 | スポーツ | Comments(0)

2011/09/23 こひつじ幼稚園運動会

長野県原村にあるこひつじ幼稚園の運動会に参加しました。

幼稚園はこんなところ

f0002121_22553635.jpg


ゆう君は張り切っています。

f0002121_2255514.jpg


未就園児のレースに参加して景品get!

f0002121_2256560.jpg

[PR]
by shokunin_nin | 2011-09-23 22:57 | 子ども | Comments(0)

2011/09/19 早実vs.本郷

早実 025 45 |16
本郷 000 00 | 0
5回コールド
本大会進出決定

1(右)戸谷:三振、左飛、四球⇒(代打)小形:中直
2(三)江間:四球、二安、三振、中安
3(左)八木:左飛⇒(中)?本、左安、右2
4(一)熊田:中飛、右安、右安、中飛
5(捕)永岡:遊ゴロ、左安、中安、投ゴロ
6(中)鈴木:中安⇒(左)投飛、三振、三安
7(二)吉見:四球、左安⇒(代打)坂井:中安⇒(二)大森:中安
8(遊)崎原:四球、四球、左安、左安、中安
9(投)二山:犠打、捕邪飛、左安、投ゴロ

本塁打:八木
二塁打:八木
盗塁:永岡

二山:4三振、1被安打、1四死球
[PR]
by shokunin_nin | 2011-09-19 13:49 | 早実/早大 | Comments(0)

恐怖の文化

多くの組織で恐怖が受容内地を占め、尊重され、支配されている。
恐怖の文化を持つ組織には、次のような特徴がある。

1.
口に出しては危険なことがある。  
(「このノルマを達成できるとは到底思えない」など)
それが真実であっても、言い訳にならない。

2.それどころか、その懸念が的中した場合、上層部の虫のいい願望がかなわなかった原因は自分にあることになる。

3.ほとんど達成する見込みのないような強気の目標が設定される。

4.権力が常識に勝る。

5.服従しないもの罵倒され、貶められることがある。

6.全体として、能力のない人より能力のある人のほうがクビを切られる。

7.生き残った管理者は特に怒っている。
誰もが彼らとすれ違うのを恐れている。


怒っている管理者は敗者であり、行き詰って、どうやって指揮をとればいいのかさっぱり分からなくなっているあわれな無能者である。
時間が経てば、自分自身の憤りの重圧で転落していく。
しかし、しばらくは集中発生する傾向がある。
つまり、小数の組織に高い割合で現れる。
このような文化の内部にいると、いつも週で見ているような罵倒が他の組織では当たり前ではないことに気づかない場合がアル。
これは当たり前ではない。
このような状況に出くわしたら、逃げることだ。
人生はあまりにも短い。
恐怖の文化は一度確立すると、健全なものや価値あるものにも影響を及ぼすようになる。
成長は妨げられ、変化は不可能に近くなり、士気は皆無になる。
意味のある業績が上げられるはずもない。
優秀な人材はやめていき、新たに優秀な人材を雇っても、またこぞって辞めていく。
恐怖の文化が生む悪影響は数知れないが、特に注意が必要なのは、すぐに重大な悪影響を及ぼすものでありながら、良く理解されていないから。
[PR]
by shokunin_nin | 2011-09-15 23:51 | 仕事 | Comments(0)

2011/09/06 ディズニーシ―

東京に研修に行くついでに家族でディズニーシ―に行きました。
研修は当日行くとギリギリ間に合うかどうかで、前泊はお金を出してもらえないので、有給取って遊びに行きました。

ディズニーシ―は10周年だそうです。
f0002121_22585212.jpg

1年目は大学4年で行きました。
ずいぶん昔な気がする。

平日なので空いていました。
乗り物も長くて30分待ち。

まず、海底2万マイル。10分待ち。
内容変わりましたか。

10周年記念ショー、の合間にランチ。。

ゆう君が船に乗りたいというので、「トランジットスチーマー」乗車。
f0002121_22583518.jpg

張り切って「出発進行!」と言っていました。

「ジャスミンのフライングカーペット」
初です。
これは30分待ち。
f0002121_2304664.jpg

これも「出発進行!」と張り切っていましたが、最後は怖くてママに抱きついていました。
f0002121_2312357.jpg


「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤージ」
これも内容変わりましたか。

ゆう君、昼寝後、マーメイドラグーンへ。

「ジャンピング・ジェリー・フィッシュ」
ママと別の乗り物になって、不満気味。

「マーメイド・ラグーン・シアター」

「ブローフィッシュ・バルーン・レース」
初です。

「ワ―ル・プール」
これも怖かったみたい。
f0002121_2352940.jpg


「アリエルのプレイグランド」
ゆう君、かなり冒険しました。

「エレクトリック・レイルウェイ」
やっぱり電車が好きですね。
スカイツリー見えました。

ディズニーシーは、キャストにオジサンが多いですね。

楽しかったです。
f0002121_2351198.jpg

[PR]
by shokunin_nin | 2011-09-13 23:06 | 旅行 | Comments(0)

2011/09/11 第5回八ヶ岳縄文の里マラソン

第5回八ヶ岳縄文の里マラソンに出ました。
初マラソン大会です。
初なので10キロでエントリー。
f0002121_23294529.jpg

初めてなので、安全ピンでゼッケンを裏表両方とめてしまいました。

天候 晴れ
湿度 48%
気温 26℃

マラソンには暑いくらい。

さらに5キロで100メートルくらいのUpDownがあるコース。

目標は、完走すること、止まらずに走りきること、1時間をきること。

結果は、1時間2分31秒。27位(37人中(10キロ男子高校生~39歳以下の部))
f0002121_2328914.jpg

止まらずに走り切りましたが、最後は歩いた方が早いのでは?というペース。
これまで長くても5キロくらいしか走ったことがないので、こんなもんですね。

次は諏訪湖マラソン(ハーフ)です。
標高が低く、平らなコースですが、少し走りこんで臨みたいと思います。
[PR]
by shokunin_nin | 2011-09-12 23:30 | RUN | Comments(0)

2011/09/11 早実vs.実践学園

早  実 110 202 000 | 6
実践学園 000 000 000 | 0

1(右)戸谷:三ゴロ、右安、右安、遊安、中飛
2(三)江間:中安、左飛、犠打、四球、三ゴロ
3(投)八木:左安、二飛、捕邪飛、捕邪飛、左安
4(一)熊田:四球、中安、死球、左2、左飛
5(捕)永岡:犠飛、三振、右直、右飛、二ゴロ
6(左)小形:左飛、三振、一ゴロ、右安、三邪飛⇒(左)高木
7(中)鈴木:左安、左2、敵失、犠打、三振
8(二)吉見:犠打、死球、二ゴロ⇒大森:三飛⇒(遊)佐藤:遊ゴロ
9(遊)崎原:遊安、右安、投ゴロ、遊安、⇒(二)岡

八木:7三振、7被安打
[PR]
by shokunin_nin | 2011-09-12 06:35 | 早実/早大 | Comments(0)